心動かされた児童文学「モモ」。
僕がソロキャン、瞑想、サーフィン、サイクリングと無性にやりたくなった理由が「モモ」で分かりました。
小春日和の先週末、神奈川県の青根キャンプ場(予約いらず&広大&激安)に独り車を走らせていました。
BGMはたまたまYoutuberアバタローさんが古典文学や世界的名書を紹介するチャンネル。そこでフューチャーされていたのが1970年代、ドイツで発表されたミヒャエル・エンデ作「モモ」です。
子供向けの小説でありながら絶対的に大人に刺さる話に衝撃を受けました。
過去も未来もなく「今を感じる力」。それがストレスを跳ね除け、不安を消し去り、人生を味わい楽しむ原動力となる。仕事も遊びもオンもオフも関係なく情熱をこの瞬間に注ぎ込む。
自分がやってるVACANCESも急にアウトドア派になったのも「この瞬間を感じたい」からなんだと。
車中のBGMであまりに衝撃を受けたのでYoutubeで「モモ」検索。
するとヒット!Youtube登録者数No1男、ナカタのあっちゃんがモモを解説しておりました。
さすが芸人!としか言いようのない面白さで講談しまくっています。(あっちゃん編は白熱しすぎて①②あります)
本当に感動ものです!
「浮浪児の少女が大人の矛盾を炙り出し幸せにする」そんな話です。詳しいストーリーはアバタローさん、あっちゃんのチャンネルで。
青根キャンプ場に着きました。
独り「モモ」で教わった、今を感じる事の大切さを噛み締め自然の中に身を委ねます。
久しぶりの投稿、最後までお読み頂きありがとうございました。
ウノシュージ
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