今朝久しぶりに純坊を湘南テラスモールまで送った。車中聞いた担当女性美容師の話。
その美容師がまだアシスタントの頃、好きなDr Martensを履いて接客していた。すると先輩美容師に、Dr Martensきっかけ〜なんで個性を出すの!的に怒られたらしい。
彼女いわく「何となくじゃなく、本当に好きで美容師になった人はキラキラしている。だから、どうしてもその純粋な輝きが目立ってしまう」世に言う出る杭は打たれるだ。
美容師でも、美容部員でも、エステティシャンでも、大好きでその仕事を選んだ人は、入社当初は眩しいくらいキラキラ輝いている。特に美容業界の人は。
しかし、くすんだ心の人にはそのキラキラが鼻につく。指導という名を借りて、純粋に輝く新人をマウントする。純粋と繊細は表裏一体、新人の輝きは失われてしまう。それがつづくとスタッフ全員がくすみ、店全体がくすみ、なくなる。
楽しく働ける環境を整えるとよく言うが、くすんだ心がはびこる環境こそが一番の元凶なのだ。
新人の成長をあったかく見守り、助け、もっとキラキラにしてあげる。それがつづくとスタッフ全員が輝き、お客様が輝き、店全体が輝く最高の場所になる。
週末の朝っぱらからテラスモールへの車中、僕の心は激しく燃え上がりました。
以上、
ウノシュージ
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