ゴールデンウィーク前、iPhoneが新しくなったのが嬉しくてApple Musicをいじくり回していた。僕のかたよった音楽の趣味をぶち壊し、サビかけた感性をとんがらしたかった。
そこで色んなジャンルの音をできるだけフラットな脳みそで味わっていた。
「♫見つける」のコーナー
Apple Musicの「見つける」のコーナーでデイリーTop100というのがある。全世界(グローバル)&国別(日本、USA、UK、韓国、タイ、フランス、・・・永遠に続く)で、その日最も聴かれている音源をTOP100形式で並べているという具合だ。
(ものすごい時代になったものだと)感心しつつ、サクサク片っ端から聴いていく。
面白いことにグローバルTop100は各国のTop100とまあまあリンクしているが、日本だけが全く違うTop100でグローバルのランキングはほぼ無視。びっくりするけど先進国でこんなにオリジナリティ溢れるTop100は日本以外にない!(で、あいみょん激強!!)
また最新の曲だけじゃなく、本当にいい曲やカッコいい曲も入っている。
多分シングルカットされてない20年前にリリースされた椎名林檎の「丸の内サディスティック」とか35位でした!
「スリラー時のマイケルか?!」
グローバルTop100でやたらとランキングを独占しているアルバムがあった。
ビリーアイリッシュ:WHEN WE ALL FALL ALEEP,WHERE DO WE GO?
だ。
ビリーアイリッシュはこのアルバムがデビューアルバムで14曲中、10曲くらいTop100に入ってる。
全世界で売れまくりで調べてみるとまだ17歳だった。
早速DLして聴いてみる。
小気味いいベースとリズムの溜め!無駄な音が一切なくいい感じで錆びた歌声。
「へー今ってこんなんやねんや」と感心、というか感動。全曲カッコいい。
結果、どハマりしました。
初聴きから1ヶ月以上経ちますが、いまだにこのアルバムは毎日聴いている、どころか全然飽きない。(今もこの記事を書きながらガンガンに聴いてます)
ビリーアイリッシュの世界観を味わうにはこのPV
激売れの中の激売れ・・・「BAD GUY」
本当にどえらいお嬢ちゃんが現れた!!と思いました。(ベストヒットUSAの小林克也兄やんも絶賛)
今後も音から感性を磨いていこう!
以上、
ウノシュージ
コメント