第755話:一匹のねこの話

ヴァカンスボーテ

昨日、今日と二日続けてのスタッフ面談 at VACANCES原宿店。
話す内容は一昨日立ち上げた店長LINEグループで送る15の指数の話のはずだった。

が、どうしても今自分の心を占めている話をしてしまう。

昨日の面談に至っては15の指数の話10%、
「自分を高めたいやつの集まり」の話90%となってしまった。

まぁ熱量伝わって響いたらええか…。



土門蘭さんのルポルタージュ「経営者の孤独。」を読み終えた。
10名の経営者はどの方も凄い&クセ。
と、土門さんの感性&言葉がめちゃくちゃいい。

経営者って、純粋で、不器用で、傲慢で、わがままで、欠けていて、溢れていて、飢えているな、と思った。

不恰好なくらい自分に正直に生きているところに、なぜか「100万回生きたねこ」という絵本を思い出した。
(発売〜40年たった今も愛されるロングセラー)

佐野洋子(1938-2010)/作・絵
(作者のメッセージ)・・・・・・・・・・・・

私は一冊の絵本を創った。

一匹の猫が一匹のめす猫にめぐり逢い子を産みやがて死ぬというただそれだけの物語だった。

「100万回生きた猫」というただそれだけの物語が、わたしの絵本の中でめずらしく売れた絵本であったことは、人間がただそれだけのことを素朴にのぞんでいるという事なのかと思わされ、何より私がただそれだけのことを願っていることの表われだった様な気がする。

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昨日この本を読み返し号泣。

生きること(僕にとっては働くことでもある)のシンプルな意味をあらためて教えてもらった。

たぶん今日の面談トークの90%は一匹のねこの話となるだろう。

まぁ熱量伝わって響いたらええか…。

以上、
ウノシュージ
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